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二十八センチ榴弾砲 砲弾

二十八公分榴彈砲  砲彈

明治日本の技術遺産 

二十八センチ榴弾砲の砲弾

【台座前面の宮司碑文より】

 

 明治37~38年(1904~1905)、圧倒的武力で日本を占有しようとする帝政ロシアに対し、日本の国民が一丸となって戦ったのが日露戦争です。列強が世界中を植民地化していた時代に、我が国だけが最強国のロシアに勝ち、尊厳ある独立を守り抜いたのです。日本の勝利に東アジアの諸民族は歓喜し独立の気運に沸き立ちました。

 この戦争の勝敗を決したのが旅順攻略です。旅順は極東侵攻を見据えた露の軍事的要衝で、鍵となる二百三高地占領に日本は苦戦を強いられました。その時 御祭神が司令部から直接戦場へ赴いて指揮を執り、巨大な二十八センチ榴弾砲を用いて猛攻をかけ、二百三高地を確保、旅順港停泊中のロシア艦隊をも全滅させました。これが日本海海戦での完勝へとつながり、我が国の勝利を決定的にしました。もし日本が負けていれば、日本はロシアの植民地とされて事実上消滅、全日本人は人権をもたぬ奴隷民とされ労働力として生涯を搾取苦役に従事し、歴史は断絶、ひいては東アジア全体もロシア領となっていたであろうことは多くの歴史家が指摘しております。

 今日、我が国が独立国家として存在し繁栄を享受し得るのは、ひとえに先人の御蔭であり、その勇気、祖国愛、犠牲を我々は決して忘れてはなりません。

 その二十八センチ砲弾が、京都嵐山美術館館長の新藤源吾氏より寄贈されました。寄贈に当たり佐々木信之氏、甲飛喇叭隊隊長の原知崇氏と隊員の方々にご尽力頂きました。砲弾は全長八十センチ、直径二十八センチ、重量約250キログラム、現存の砲弾としては珍しく完全形を残すものです。

 ロシアの支配をはねのけた日本戦勝を記念し、 御祭神の御功績を仰ぐよすがとして、さらには維新後30年程で、国土防衛のための近代兵器を知恵と工夫を以って作り上げた明治日本の技術遺産として、この砲弾を2019年4月14日より末永く当社境内に安置し、後世に伝えるものであります。

​砲弾の台座制作は、福井県の石本石材様にお世話になりました。

明治日本的技術遺產  

二十八公分榴彈砲砲彈

 

於明治37~38年(1904~1905年),日本國民團結起來對抗企圖以強大武力佔有日本之俄羅斯帝國而爆發的戰爭,就是日俄戰爭。在列強將世界各地變成殖民地的時代,只有我國戰勝了最強的國家俄羅斯,守住了有尊嚴的獨立。東亞民族對日本的勝利感到歡喜,並且促成了獨立的氣氛。

這場戰爭的關鍵戰役,就是旅順戰役。旅順是俄羅斯為了侵略東亞建立的軍事重地,佔領關鍵地帶203高地的作戰,讓日軍陷入苦戰。當時 御祭神從司令部直接前往戰場指揮作戰,運用巨大的二十八公分榴彈砲發動猛攻,讓日軍佔領203高地,並讓停泊於旅順港的俄軍艦隊全軍覆沒。有許多歷史學家指出,如果日本戰敗,日本就會成為俄羅斯的殖民地,日本也會亡國,所有的日本人都會變成沒有人權的奴隸,被當做勞力一生受到壓榨,日本的歷史也會斷絕,甚至會讓整個東亞都變成俄羅斯的領地。

我們絕對不能忘記,今天我國能夠以獨立國家的身分存在,並且享受繁榮,都是因為有先人的努力、勇氣、愛國心與犧牲。

這一枚二十八公分榴彈砲砲彈,是由京都嵐山美術館館長-新藤源吾先生所捐贈的。在捐贈的過程中,承蒙佐佐木信之先生、甲飛喇叭隊隊長原知崇先生及隊員的協助。砲彈全長八十公分、直徑二十八公分、重量約250公斤,是現存的砲彈之中,罕見完全保有原型的砲彈。

為了紀念日本戰勝企圖統治東亞的俄羅斯,瞻仰 御祭神的功績,並且保留在維新成功約30年後,發揮智慧與工夫創造出防衛國土之近代武器的明治日本技術遺產,本砲彈自2019年4月14日起,永久安置於本神社內,並永遠流傳至後世。

​砲彈的台座由福井縣的石本石材株式會社製作。

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